最終更新日 2025年9月22日
ここ2~3年で「副業」に興味を持つ人が増え、webライターをやろうか悩んでいる人も多いです。
webライターの主な仕事は記事の執筆作業であり、時間さえあれば誰でも自宅で記事を書いてお金を稼ぐことができます。
ですが、「webライターは本当に稼げるのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。

筆者もwebライターとして7年前後活動していますが、今のところ収入も安定し、継続的に仕事を受注できています。
そこで今回の記事では、webライターが稼げないのかどうかを徹底的に解説していきます。
webライターは稼げるのかどうか興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
webライターは稼げない?
webライターとは「ネット記事を書く人」のことであり、主に個人や企業のメディアの記事を執筆をする仕事です。
webライターの最大のメリットは「在宅」でできる点にあり、空いた時間に気軽に取り組めるのが最大のメリットでもあります。
ですが、どんな仕事でも「簡単に稼げる仕事」なんてものはなく、それはwebライターも同じです。
「提案が通らない=稼げない」人がほとんど
webライターとして仕事をするときは「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったサービスを利用するのが一般的です。
このサービスには個人から法人まで、執筆してほしい記事の内容と単価が記された案件がズラっと並んでいます。
その中から自分が書けそうな記事内容の案件に応募(提案)し、採用されれば仕事ができるという流れです。
- ランサーズやクラウドワークスなどで仕事を探す。
- 記事の内容や単価から執筆できそうな案件を選ぶ。
- 案件に自分の条件を提案する。
- 採用されれば仕事開始。
ですが、最近はテレビやメディアの副業紹介でwebライターが取り上げられ、認知度が上がったことで仕事を獲得するハードルが高くなっています。
「webライターは稼げない」と言う人の多くは、提案が通らずに仕事を獲得できていない人がほとんど。
今ではどんな案件にもそれなりに応募する人が増えているため、ある程度のスキルがないと仕事を獲得することは難しいのが事実です。
「webライター=簡単」と思っている人は稼げない
webライターは誰でも気軽に始められる一方で、すぐに辞めてしまう人も多いです。
✅今まで文章を書いたことがない人。
✅文章を書くのが苦手な人。
✅簡単に稼げると思っている人。
こうした人は、webライターをはじめても仕事を獲得できず、すぐに辞めてしまいます。
文章力は数をこなせば自然と身につくものですが、webライターをやろうと思うのであれば最低限文章の書き方を知っておくのは必須。
案件に応募すると大抵はテスト記事を書くことになりますが、語尾が「~です」「~ます」ばかりでは採用されません。

webライターはしっかりやれば稼げますが、決して「簡単」ではないのです。
webライターは需要より供給が多い
正直なところ、webライターとして稼げるかどうかは、今ではそれなりのスキルや知識がなければ難しいです。
筆者がwebライターを始めた頃は今ほど競争率が高くなかったため、毎日案件を探したりSNSでライター募集を探していれば仕事をもらえました。
ですが、今は最近はwebライターを始める人が多く、需要よりも供給のほうが多い状態です。

実際、webライター全体の人口は増えていますが、本当に実力のあるライターはまだまだ不足しています。
実力のあるライターはまだまだ稼げる
実力のあるライターとは、具体的には以下のような人。
✅正しい文章を書くスキルがある。
✅webで読まれることを前提とした文章が書ける。
✅特定の分野に特化した専門的な知識がある。
✅最低限のSEOの理解がある。
こうしたスキルを持っている人は、webライターで月10万円は全然狙えます。
まとめると、webライターは「何のスキルも文章力もない人は稼げない。でも、最低限の文章力とスキル、特化した知識がある人は稼げる」ということ。
稼げないwebライターの特徴
一見、webライターは簡単そうに見えますが、実際には文章の専門職ともいえる仕事です。
そのため、最低限の文章力がない人は稼げません。
そしてほかにも、稼げないwebライターには以下のような特徴があります。
✅専門的な知識がない。
✅経験や体験談がない。
✅営業力とブランディング能力が足りない。
1つひとつ見ていきましょう。
専門的な知識がない
webライターで稼げない人は、専門的な知識を持っていない人がほとんど。
ライター人口が増えた現在、webライターとして稼ぐためには専門的な知識があったほうが有利なのは言うまでもありません。
たとえば、webライターとして稼ぐには以下のどちらかの方法が基本です。
✅単価は低くても、量をこなして稼ぐ方法。
✅専門的な知識を生かして、高単価な仕事で稼ぐ方法。
量をこなして稼ぐ方法の場合は、そこまで専門的な知識は必要ありません。
ですが、誰でも書ける記事は提案数が多いので、仕事を獲得することが難しいです。
一方、専門的な知識を生かす方法は求められる記事の質が高いため、単価も高くなることが多いです。
✅量をこなす方法⇒単価が安い。たくさん書かないと稼げないので効率が悪い。
✅専門的な知識を生かす方法⇒単価が高い。少ない記事でたくさん稼げる。
専門的な知識というのは、必ずしも資格を持っていなければならないわけではありません。
案件によっては資格や経験を求められることもありますが、他人より深く知っている知識でも十分需要はあります。

webライターで稼ぎたいなら、何かしらの専門的な知識をつけましょう。
経験や体験談がない
webライターで稼げない人には専門的な知識が欠けていますが、経験や体験談がないことも挙げられます。
「自分にしか書けない経験や体験談」はライターとして稼ぐ上で強力な武器です。

webライターはランサーズやクラウドワークスにある案件に応募し、採用されてから執筆することが基本。
ですが、自分のブログやnoteなどに経験・体験談を書いておくと、クライアントから執筆依頼の連絡が来ることがあります。
ブログやnoteを見て執筆依頼が来るということは、自分の主観的な経験や体験、意見に価値があるという証。
webライターは稼げないのではなく、誰でも書ける記事しか書けないから稼げない。
本気でwebライターで稼ぎたいなら、ブログでもnoteでも、自分の経験や体験談を書いて「私はこんな意見を持っています」とアピールするのがおすすめです。
営業力とブランディング能力が足りない
営業力とブランディング能力が足りない人は、webライターの仕事を獲得するのに苦労します。
というのも、webライターとして稼ぐためには、自分を売り込む営業スキルとブランディング能力必要です。
どんなに専門的な知識を持っていても、クライアントに「自分」という人物を知ってもらわなければ、どんな知識も宝の持ち腐れになってしまいます。

営業力とブランディング能力と聞くと難しそうに感じますが、やることはいたってシンプル。
✅自分にはどんな知識とスキルがあるのか。
✅仕事を任された場合、自分にはどんなことができるのか。
この2点をランサーズやクラウドワークスのプロフィール、SNSやポートフォリオサイトなどに載せておきましょう。
稼いでいるwebライターでも地道な営業をかけている人が多いですが、稼げないライターは、積極的にクライアントにアピールをできていない人が大半。
だからこそ、営業力とブランディング力がある人が有利になります。
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【まとめ】webライターで稼げないのは努力不足
webライターは稼げない仕事ではなく、本気で取り組めばそれなりに稼げる仕事です。
ですが、webライターの人口は最近かなり増えているため、何のスキルも能力もない状態で稼ぐのは難しいのが事実。
webライターとして稼ぐためには、最低限の文章力とライティング力、さらに専門的な知識が必要です。
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